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1期生
氏 名 | 深津 勇太 | |
専門分野 | 固体表面の吸着化学 | |
研究内容 | ナノ空間内に閉じ込めた水の研究 | |
研究室名 | 池田研究室 | |
本教育院は、幅広い原子力の知識や教養を身に付け、世界で活躍できるリーダーを育成するための教育プログラムです。このプログラムを通して、原子力に携わる多くの人に出会う機会がありました。例えば、原子力施設や電力会社のような現場で働いている方、世界銀行やIAEAで活躍している方など、様々な背景をもつ方々の原子力に対する意見や経験を伺いました。その度に、原子力に対する新しい 見方や考え方を養うことができました。原子力は、エネルギーや医療に貢献する良い側面の他に、放 射能汚染や原爆といったマイナスの側面をもつ難しい学問です。この原子力の二面性を理解するため にも、多角的に原子力を学び、様々な観点を持つことが必要です。そして、その良し悪しを判断する 基準を自分の中に養うことが、原子力に携わる人にとって大切なことなのだと思います。 【メッセージ】 |
氏 名 | 高 雲 | |
専門分野 | 原子炉材料工学 | |
研究内容 | 革新原子炉材料の腐食試験に関する研究 | |
研究室名 | 高橋研究室 | |
本教育院では、専門分野の知識はもちろん、原子力エネルギーに関連する法律・政治・経済を始め、安全文化やリスクマネジメント等について幅広く学び、見識を広げることに繋がっている。また、このプログラムにしかできない、日本国内外の原子力発電所・研究機関・大学の研修を通じて、原子力産業界・教育界で活躍している様々な国籍のエンジニア・専門家と交わる機会がもてたことは、非常に貴重な勉強となり、私にとって自らのモチベーションを高めるチャンスともなりました。 【メッセージ】 |
氏 名 | 塚田 圭祐 | |
専門分野 | 流体計測工学 | |
研究内容 | 超音波を用いた流体計測技術の開発 | |
研究室名 | 木倉研究室 | |
本教育院に入ると国内、国外の原子力施設、国際機関を研修として訪問することができます。特に国外研修では、欧州、アメリカの研究機関や大学を訪問し、原子力研究の先端を見ることができ、さらには現地の学生と議論を交わすことで国際的な視野を養う助けとなります。しかしながら、それと同時に多くの成長を要求されます。英語で話すことは当然、自分が研究する分野以外の知識も無ければ海外で議論はできません。そういった意味でのチャンスは多く与えられるプロジェクトです。そのチャンスを活かし、自分の目的を達成することが肝要です。 【メッセージ】 |