Home >学生メッセージ
5期生
氏 名 | 福田 航大 | |
専門分野 | 原子炉物理学 | |
研究内容 | 積分型動特性モデルを用いた燃料デブリ臨界事故時の線量評価に関する研究 | |
研究室名 | 小原研究室 | |
福田航大です。原子力発電所の廃止措置に携わることにより、日本だけでなく世界中で人々の役に立ちたい、という思いからU-ATOMに入門しました。U-ATOMのプログラムを通して多くの場所を訪問し、多くの人に会い、様々な経験を積んでいきたいです。知識だけでなく、知識を思う存分に発揮するための一助として、幅広い教養やコミュニケーション能力を身につけようと考えています。 |
氏 名 | Nur Husna Md Hanipah | |
専門分野 | Non-Destructive Assay | |
研究内容 | Waste Categorization System Development for Debris from Fukushima Daiichi Nuclear Power Station by Non-Destructive Assay Technology | |
研究室名 | 相楽研究室 | |
I am Nur Husna Md Hanipah, a 1st year Master student of Nuclear Engineering. I graduated from Bachelor Science in Physics with Electronics in University of Sabah in Malaysia and obtained my first Master in Safety Radiation and Nuclear in the National University of Malaysia in 2014. By joining the Academy for Global Nuclear Safety and Security Agent (U-ATOM) Programme, it would be my best platform to discover my potential and become a leader who could serve for the community well in the future. Currently, I belong to Sagara Laboratory and am focusing on waste categorization system development for debris from Fukushima Daiichi Nuclear Power Station by non-destructive assay technology. |
氏 名 | 村本 武司 | |
専門分野 | 原子炉物理 | |
研究内容 | 燃料デブリ取り出しにおける水中デブリ挙動を考慮した臨界安全解析 | |
研究室名 | 小原研究室 | |
学部時代は機械工学学科に所属しており、原子炉における冷却水の流れと腐食の関係性を流体の数値解析からアプローチしました。より体系的に原子力を学びたいと思い、原子核工学コースに入り、現在は廃止措置作業における臨界安全性について研究しています。東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年。廃止措置は着実に進められていますが、今なお課題は山積みです。今後数十年はかかると言われている福島の廃止措置を担う人材を目指し、研究だけではなく、U-ATOMの多彩なカリキュラムを通し幅広い知識と教養を学んでいる日々です。 |